プラチナのジェットに乗って

たった一言で世界は変わるのさ

私の中のジャニーズWESTがお笑い芸人からアイドルになった話

冒頭でまず、謝罪をしておかなければならないことがある。

 

ジャニーズWEST、ならびにファンの皆様

誠に申し訳ございません。

 

私は生粋の関西ジャニーズオタクであり、

周りにもWESTが好きな友達が多かった。

 

ということもあり、今までももちろん、ライブ映像やテレビ番組、ラジオなど

それなりにコンテンツは履修しており、私もジャニーズWESTは大好きだった。

 

 

そう、お笑い芸人として。

 

 

私なりの最大級の褒め言葉なので、

どうかお手柔らかにお願いいたします。

 

 

何をどう見ても私の脳が彼らを

“お笑い芸人”として分類してしまうのだからもう本当に、おもしろい。

 

 

 

そんな私の中のジャニーズWESTが突然アイドルになった。

 

 

 

それは4/10の出来事だった。

 

 

先程、生粋の関西ジャニーズオタク、

と申し上げたが

私は吉川太郎くんが大好きだ。

 

ありがたいご縁もあり、彼がバックとして出演していたMixed Juice名古屋公演にお邪魔させていただいた。

 

ある程度予習はしていたため、

いつどこにどのタイミングで現れるかは何となく把握していた。

 

 

(まって太郎くん出てきた…髪の毛さっぱりしてる…)

(どんどん髪の毛明るくなってない…??好きが過ぎるんですけど~‼️‼️😣😣💦💦)

(これ以上好きにさせないでくれ頼む…)

(全力で踊る太郎くんカワイイむり…)

(そんなに頭振ったら飛んでっちゃうんじゃないの~😣😣💦💦)

(やっぱりちょっと初心だ…好きーーー‼️‼️‼️‼️)

(カワイイカワイイカワイイカワイイカワイイカワイイ)

(やっぱ関西のこの先輩後輩の空気最高にいい…苦しい…)

(ちょっとまってそこにいる近いむり好き好き好き好き)

 

 

など語彙力を失い、内心盛大に取り乱していた最中、

ある男が私の目の前に現れた。

 

というより、目を奪われた、という表現の方が近いかもしれない。

 

 

(え…私の知ってる人と全然ちゃう…待って…手足長…さっきまでの彼らは一体どこへ…)

ネタバレ防止のため、曲名は伏せるが、

近くで踊って歌う男にとんでもない色気を感じた。

 

 

MCで喋れば爆笑、いざパフォーマンスに入ると本当に歌がうまい。

全員うまい。

 

いや、何様だ、と思うけども、

全員歌がうまい、身長高くてダンスも映える、

盛り上がる曲と魅せる曲のギャップえぐい。

 

 

あと太郎くん好き(口癖)

 

 

いや…まさか…今更…この期に及んで落ちるなんて…そんなこと…あるわけ…よくないよくない…だめ…これ以上見ては…いけな…

 

と、気づいたときには黄色のペンライトを握り、

双眼鏡でロックオンをしていた。

 

 

この時点でかなり危険な香りがしている。

 

 

 

 

終演後、「中間淳太

という四字熟語だけが私の頭に残った。

 

 

今日の出来事を各所へ発信すると

「これ見た?じゃあ次これ。」と、

四方八方、全方位からのサポートが厚い。手厚すぎる。

 

なんてホワイト企業なんだ。この会社で働きたい。

と、思わず採用面接を申し込んでしまうところだった。

 

 

どのコンテンツを見ても、本当に声を出して笑える。

何も考えずに笑える。何度見ても同じ熱量で笑える。

 

そしてリア突WESTを深夜帯の時からなぜか毎週録画し、ライブ映像も大体見ていた私は、

みんなが教えてくれる話についていけてしまって楽しい。楽しすぎる。

 

 

 

 

はい、沼。

 

 

 

そしてここでもう一つ、謝罪と伝えておきたいことがある。

 

最近よくバック担に対する悪い評判を目にする。

出番がない時に座ってスマホをいじるだとか、

MC中・曲中に平気で前を横切るだとか、

規定外のバカデカうちわを振り回すだとか。

 

 

もちろん、全バック担のマナーが悪いわけではない。

本当にごく一部のマナーとモラルのないバック担の立ち振る舞いがこうして広まり、“バック担”という括りで悪いイメージが広まってしまっている。

 

 

同じバック担として本当に心が痛い。

 

バック担たるもの、出ているときの一瞬、

立ち位置がすべてなことは私にももちろんわかる。

できることならベストポジションで見たい。気づいてもらいたい。

 

わかる。わかりすぎる。私もそう思う。というかそうでしかない。

 

 

ただ、私も過去に一部のバック担が原因で大好きなグループの

単独ツアーを心から楽しめなかった経験がある。

 

だからこそ、自分がバック担としてライブにお邪魔するときは、

あくまでこのライブの主体は自担ではないということ、

自分勝手な行動が、周りからの自担たちの評価に繋がっている

ということは忘れないように心がけている。

 

 

こんなところでつらつら書いたところで、

この“一部のバック担”には響かないのだと思うけど。

 

 

ただ、私はバック担として参戦したライブでジャニーズWESTをもっと好きになった。

今までとは違うところに、落ちた。

太郎くんの出番があるなしにかかわらず、本当に楽しかった。

 

 

こういうバック担がいることも、念頭に置いていただけたら嬉しいな…

そしてバック担のこと、嫌いにならないでくれてたらいいな。

 

 

今日も私は太郎くんのことが大好きだ。(口癖)

 

 

 

 

そして、後々ブログを読んで知った。

喉の調子があまりよくなかったことを。

 

悔しいことに普段の様子を知らなかった私は

何の心配もなくいつも通りだと思い、ただただ見惚れてしまっていた。

 

 

本調子でなかったにしろ、こうして1人、2人、それ以上の人に

笑いと元気とエンターテインメントと(ほぼ一緒)

いろんなものを届けてくれる彼らには頭が上がらない。

 

 

支離滅裂になってしまったが、

 

疲れたときのビタミンに、明日からのエネルギーに。

今日も頑張った、明日も頑張ろうと思わせてくれる

ジャニーズWESTのことがもっと好きになった、というお話でした。

 

 

 

きっと私は、アイドルとしてのジャニーズWESTも大好きだ。

 

 

 

 

しらんけど。

 

 

 

 

 

ご清聴ありがとうございました